中国は旧正月の休みが終わり、今日から初出勤日。また1年がんばっていこうと張り切りたいところですが、1週間の休み疲れからか通勤する人の表情もさえない感じです。また、地方に里帰りしている人がまだ上海に戻ってきていないためか、いつも込み合う地下鉄の車内も今日はいくぶん余裕があるといった感じで、どうも上海市全体が本調子ではない感じがしました。
さて、里帰りというと私もこの1週間の休みを利用して奥さんと共に約一年ぶりに日本に帰国しました。実家は大阪なので、とりあえず梅田や心斎橋をぶらぶらと歩き、奥さんのショッピングに付き合わされ、休み期間中はほぼ荷物持ちに徹する羽目となりました。奥さんもここぞとばかりに日本のアパレル製品を買いだめし、同僚や上司に頼まれている化粧品を店員が驚くほど買い占めておりました。
日本製品は中国国内に比べ安く、質もいいため中国人を始め外国人に非常にいいイメージを持たれています。よくテレビで中国人が日本旅行で買いだめしている映像が流れていますが、今はなんとなく彼らが日本に来て買いだめをする心境が理解できます。私も中国の百貨店でほしいと感じるものは少ないですし、日本の百貨店に行くと何もかもがほしくなってきます。
ただ、日本はすでに物が飽和状態であるため、どれだけいいものを置いても、平日など百貨店は閑古鳥が鳴いていますね。日本人としては少しさびしい気もするが、今は日本製品を「値打ち物」として買ってくれる中国人のような海外顧客にどんどん販売していくことが日本の小売業界が今後も生き残っていく切り札となるのではないだろうかと思います。