住宅価格が高止まりする中、上海市はこのほど、住宅価格の抑制に向けた新たな引き締め策を発表した。新規物件についてデベロッパーが設定した価格審査を強化し、適正水準に比べて著しく高い価格に設定していると判断した場合は、販売の申請を受理しない方針だ。
複数メディアによると、アナリストらは、地方政府が価格抑制の目標達成に向けた圧力にさらされている現状を指摘。デベロッパーも、不動産引き締めが強化される中で、今後販売価格を引き上げるのは困難になるとの見方を示した。
住宅価格が高止まりする中、上海市はこのほど、住宅価格の抑制に向けた新たな引き締め策を発表した。新規物件についてデベロッパーが設定した価格審査を強化し、適正水準に比べて著しく高い価格に設定していると判断した場合は、販売の申請を受理しない方針だ。
複数メディアによると、アナリストらは、地方政府が価格抑制の目標達成に向けた圧力にさらされている現状を指摘。デベロッパーも、不動産引き締めが強化される中で、今後販売価格を引き上げるのは困難になるとの見方を示した。
国家統計局がこのほど発表した2011年6月の新築住宅価格によると、北京市、上海市ともに前年同月比で2.2%上昇した。中国全体では同4.2%の上昇だった。
不動産大手SOHO中国の潘石屹・会長はこのほど、足元で高騰している住宅価格に比べ、割安に推移しているオフィスビルや商業店舗などに投資を集中していく方針を明らかにした。北京への投資比率が高い同社だが、今後は上海への投資比率を半分に引き上げるという。『証券時報』が2010年5月24日伝えた。
潘会長は、現在上海への投資比率は10%にも満たないと説明。今後投資比率を引き上げるため、向こう3、4年は上海への投資を拡大していく方針を明らかにした。
開幕から23日目を迎えた上海万博の入場者数が23日、延べ500万人の大台をようやく突破した。足元で増加傾向にあるものの、予想を大幅に下回るペース。上海当局は半年間の開催期間中に7000万人の入場者数を見込んでいる。複数メディアが2010年5月24日伝えた。
これまで1日当たりの入場者数が最も多かったのは今月22日の36万1200人。翌23日には31万1700人に落ち込んだ。これまで単日の入場者数が 30万人を超えたのは4日間のみで、23日までの累計入場者数は506万600人となっている。
上海市はこのほど、2010年に低所得者向けの住宅を計400万平方メートル提供すると発表した。また、立ち退き住民に対する受け入れ住宅も、計800万平方メートルも提供する予定。住宅が提供されるのは、浦東新区、松江区、青浦区、宝山区、閔行区、嘉定区など6区域。『東方網』が2010年5月21日伝えた。