北京市黄衛・副市長はこのほど、2020年までに北京地下鉄の総延長距離を1000キロに拡大する方針を明らかにした。北京市の地下鉄総延長距離は2009年末までに228キロに拡大。2010年末までには330キロに拡大する見通しとなっている。複数メディアが2010年6月1日伝えた。
黄副市長は、経済の発展とともに自家用車を保有する人が増えているため、北京市で深刻な渋滞が問題になっていると説明。ただ、インフラ整備を整え、鉄道を拡大させることで、その渋滞問題も若干解消するとの見方を示した。
中国では鉄道投資が重点投資のひとつとなっており、近年地下鉄の建設ラッシュが中国全土で行われている。2009年までに中国の地下鉄総延長距離は962キロに拡大。2015年には2500キロに達する見通しとなっている。