国際通貨基金(IMF)は20日、2011-12年の中国の実質国内総生産(GDP)成長率予想を下方修正した。2011年の成長率が9.5%、2012年が9.0%になるとし、前回予想からそれぞれ0.1ポイント、0.5ポイント引き下げた。複数メディアが2011年9月21日伝えた。
IMFは中国経済について、依然としてインフレ圧力は高いものの、引き締め効果により不動産価格の上昇や融資過熱が和らいだと言及。ただ、新興国全般について「力強い成長を継続するが、不透明感が強まっている」とし、先進国の景気低迷を背景とした需要減などに警戒感を示した。